( ˘ω˘) ゆきぽ is カワイイ……。
びっくりするくらい久しぶりにブログを更新します。ほんとにびっくりするくらい久しぶりにブログを更新します。
実は少し前に、フィギュア用にカメラを買いました。
SONY の α7II というやつです。20万円ほどします。イマドキの新社会人の平均初任給では買えない代物です。いろんな意味でびっくりです。
新しいカメラがほしいなとは思っていたんですけども。これだというものになかなか出会えなくてですね。
そのうち良い物に出会えるだろうとまったりしていたんですが、ヨドバシカメラでコイツに出会って、いろいろと触ってみたんですよ。
オートフォーカスは迅速かつ誠実、小型軽量だけど軽すぎない取り回しやすい重量バランス。そういったところがいいなーと、そんなことを思いながら展示品を触っていたんですが、ふとした時にとんでもない便利機能があることに気づいてしまったのでした。
マニュアルフォーカスにするとピント合わせたいところを拡大表示してくれるんですよ。こいつ。どんなもんか、実際に見てもらった方が早いと思います。
これが……
こうなって……
こうなるわけです!
フィギュアを撮っているとよくある話。オートフォーカスで、顔にピントを合わせたいのに手前にある「手」や「装備」などにピントが合っちゃう問題。それを回避するためにマニュアルフォーカスに切り替えても、ちゃんとピントが合っているかわかりにくい問題。
それらが、この機能のおかげで解消できてしまうわけですねー。なにこれ、ホント最高なんですけど。SONYさん、なんでこの機能をもっと広く周知してくれないんですかね。馬鹿なんですかね。全く知りませんでしたよ。カタログも読んでたのに。
ほかには「顔じゃなくて、頭飾りにピントを合わせたいのに」、「スカートじゃなくて、ふとももにピントを合わせたいのに」とか、上の写真みたいに「腕じゃなくて、かばんに」「かばんじゃなくて、腕に」といったことも、簡単にできちゃう。
オートフォーカスで、手じゃなくて奥の壁にピントを合わせちゃったりしてもうイラッとすることも稀に良くありますが、そういうストレスも解消されそうです。
マニュアル操作ではありますけども、ちゃんと確認しながら撮影できるっていうのは……めちゃくちゃ嬉しいです。
この機能は1世代前の「α7」にもあったとか、そういう話を聞いてますけど、そういう素晴らしい機能はもっと広く周知してほしいものです。
α57をかれこれ3〜4年くらい愛用してきましたけど、α7IIで初めて味わったフルサイズ写真は素晴らしいものでした。